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2011/02/09

「兆」の次は「京」その次は・・・?~大きな数の数え方~

アーカイブ:「基本知識」

一,十,百,千,万,億,兆,・・・兆の次は何でしょうか?答えは「京(けい)」です.では京の次は・・・?
兆以上の数が日常生活に登場することはまずありませんが,「数の数え方」としてはまだまだ大きな数が存在します.


ここでは「大きな数」の数え方をまとめてみました.

※小さな数の数え方はこちらのページを参照ください

命数読み方数字(指数表記)
一いち100
十じゅう101
百ひゃく10²
千せん10³
万まん104
億おく108
兆ちょう1012
京けい1016
垓がい1020
,()じょ,(し)1024
穣じょう1028
溝こう1032
澗かん1036
正せい1040
載さい1044
極ごく1048
恒河沙ごうがしゃ1052
阿僧祇あそうぎ1056
那由他なゆた1060
不可思議ふかしぎ1064
無量大数むりょうたいすう1068

※102とは「10×10(10を2回掛け合わせる),すなわち100」のことです.103なら「10×10×10,すなわち1000」となります.1068だと,「10000・・・」と1のあとに0が68個続くことになります.

無量大数は,「無量」と「大数」に分けるという説もあります.

はっきり言って「京」以上の数を数えることはまずありません.ここに登場する大きな数の名前は仏教に由来する言葉が多いです.特に「極」以上の数は「ものすごく大きい」ということを表しているだけで,数学的にはあまり重要ではありません.数学の計算上は大きな数は指数で表すのが普通ですので,『1兆5000億』と数えることはあっても,『2無量大数3000不可思議』というような数え方はしません.この場合『2.3×1068』と表します.

関連情報:
・「分」の次は「厘」その次は・・・?~小さな数の数え方~